栄養豆知識
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カリウムカリウムは、ナトリウムとともに陽イオンとして細胞の浸透圧を維持します。また、血圧上昇を抑えます。
ビタミンビタミンは、微量でからだの働きを保つ栄養素です。体内で多少合成できるビタミンもありますが、ほとんどは食物から摂取しなければいけません。
ミネラルヘモグロビンは、鉄を含む「ヘム」とタンパク質の「グロビン」からできていて、酸素を全身に送る働きをしています。食事からの鉄が不足するとヘモグロビンが作れないため、からだが酸素欠乏になってしまいます。
リンリンは、カルシウムと結合して骨や歯の成分となります。また、細胞の成長、エネルギー生成、神経や筋肉の働きを正常に保ちます。
介護食人は生きるために食物を食べます。「食べる(摂食)」行為は、「噛む(そしゃく)」と「飲み込む(えんげ)」ことによって成り立っています。病気や加齢によってこれらの機能が低下した状態を、摂食・えんげ障害と呼んでいます。
減塩食塩は、血液や体液などの、組織間液に含まれ、体内の水分量を調節しています。食塩の成分であるナトリウムは、糖やアミノ酸の取り込みに関与し、もう一つの成分である塩素は、糖質(アミラーゼ)やたんぱく質(ペプシン)の消化を促す働きをします。
植物繊維食物繊維は、人の消化酵素で消化されない食品中の成分のことで、水に少し溶ける「水溶性食物繊維」と全く溶けない「不溶性食物繊維」に分類されます。
低タンパクたんぱく質は、からだを構成する成分となったり、生命を司る重要な栄養素です。