検索アイコン検索条件

商品カテゴリから選ぶ
機能別で探す

種類別で探す

索引から探す
メーカーから選ぶ
商品名を入力

カレンダーカレンダー

2024年11月の定休日
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
2024年12月の定休日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

※赤字は休業日です

栄養豆知識

ミネラル

酸素運搬に欠かせない鉄

ヘモグロビンは、鉄を含む「ヘム」とタンパク質の「グロビン」からできていて、酸素を全身に送る働きをしています。食事からの鉄が不足するとヘモグロビンが作れないため、からだが酸素欠乏になってしまいます。

不足すると・・・

息切れ、動機、めまい、疲れやすい、集中力の低下などの症状
      ⇒我慢して見過ごしやすいため、重症化しやすくなります!!

心がけて摂取した方が良い人

毎月、月経のある若い女性、貧血気味の人

1日所要量

成人男性:10mg 女性:12mg

鉄の吸収

ヘム鉄:動物性食品に含まれています。吸収率は約30%と高いため、効率よく鉄の補給ができます。
非ヘム鉄:植物性食品に含まれています。吸収率は低く、約5%程度です。

お茶の成分である「カテキン」や「タンニン」と結合すると、さらに吸収されにくくなります。ほうれん草の苦味成分であるシュウ酸も吸収を妨げます。

骨の形成に重要なカルシウム

カルシウムは、リンやマグネシウムと共に骨や歯を形成しています。食事からのカルシウムが不足し血液中のカルシウムが低下すると、骨のカルシウムが血液中に溶出し、骨粗鬆症の原因となります。また、カルシウムは精神を安定させる働きもあります。

1日所要量

成人:1日600mg
  →日本人のカルシウム摂取量は、不足気味です。

カルシウムの吸収

カフェインの多量摂取により、尿中へのカルシウムの排泄量が高くなります。
肉などのタンパク質の摂りすぎもカルシウムの排泄を高めます。

マグネシウムとの関係

マグネシウムは、からだのさまざまな生理機能に関与する大切な栄養素です。カルシウムの働きや骨への沈着には、マグネシウムが手助けしているため、カルシウムだけでなくマグネシウムも摂取する必要があります。

マグネシウムの摂取量

カルシウムとマグネシウムを2:1のバランスで摂取することが、骨の発達に不可欠です。
マグネシウムはビタミンDによって吸収が促進されます。

褥瘡(床ずれ)予防に亜鉛

亜鉛は、味を感知する味蕾を正常に保つために必要です。また、DNAやタンパク質の合成に関わっています。ウイルスに抵抗する免疫機能も高めます。

欠乏すると・・・

味を感知する能力が低下し、味覚異常になります。
細胞分裂が停滞し、新陳代謝も低下します。

肌がかさついたり、傷が治るのが遅くなります。

心がけて摂取した方がよい人

味を感知する能力が低下し、味覚異常になります。
細胞分裂が停滞し、新陳代謝も低下します。
寝たきりの人
→亜鉛は褥瘡(床ずれ)の予防や改善に効果があります。

一覧に戻る »